株式会社SALTO

日本の航空発祥の地

更新日:2020.02.26
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こんにちは、大隈です

土曜プレミアムで「翔んで埼玉」を観た翌日

なんとなく埼玉に行ってみたくなったので
以前から駅名が気になっていた、所沢の「航空公園」駅まで行ってきました

■航空公園駅とは
西武新宿線 所沢駅の隣の駅
1日の乗降客数は2万7千人ほどで、小さい駅ではないが
さして有名なわけでもない

「日本の航空発祥の地」である所沢市にあり、
その記念に造られた「航空記念公園」があるほか
国土交通省の「東京航空交通管制部」防衛医科大など
数々の公的機関の最寄り駅ともなっている

駅舎はこんな感じ

航空機「アンリ・ファルマン号」をイメージした(wikiより)
とのことですが、全体像を見なかったのであまりピンときませんでした・・・
しかし、正面の大きなCITIZEN時計ガラス張りの横長デザインはいい感じです

ちなみにシチズン時計は
本社を西東京市(田無)、事業所を所沢市に構える地場企業とのこと

東口から出て、航空記念公園へ向かっていくと
こんなモニュメントがありました

戦後日本の航空再開の象徴として
1960年代~2000年代に活躍した国産旅客機「YS‐11」

脇にプロペラがついていて、全体的に丸っこいフォルムが可愛らしいですが、
座席数60~64席、総飛行時間52,991時間(現役期間約30年)
総飛行回数58,253回

計算すると、およそ370万人を羽田まで運んでくれたそうです。タフですね!

公園の中は、サッカーコートや野球場などが点在し、
草むらではバドミントンをする人、凧揚げをする人、ギターを弾く人もいました
完全に市民の憩いの場です

滑走路みたいな、だだっ広ーい道を進んでいくと・・・

記念館らしきものが登場します

受付時間を過ぎていたので、エントランスまでしか行けませんでしたが泣

ちなみに反対側には日本庭園と茶屋もあるようですが、
ここも営業時間過ぎていました泣

さっきの地図を見る限り、進むとまだまだありそうですが、
ここは2月上旬の埼玉

東京より3度も寒いのです

というわけで、そそくさと駅に戻り、コーヒー屋さんに入りました

ここのシュガートーストが絶品でした!!!

外はカリッと、中はもちもちです
セットのコーヒーゼリーもたっぷり入っています

淹れたてのコーヒーは、癖がなくやわらかくておいしいです

ところで

なんか見覚えあるなーと思っていたら
冒頭で紹介した、
駅舎の元ネタ「アンリ・ファルマン号」ではありませんか

というわけで、ちゃんと調べてみました

■アンリ・ファルマン(Henri Farman、1874~1958年)
フランスの航空パイオニア
1908年、自らが設計した航空機にヨーロッパで初めて乗客を乗せた後、
弟モーリスと航空機製造企業「ファルマン航空機製造」を設立
1930年代まで数々の飛行機を製造した

1910年製の「アンリ・ファルマン号」
翌年6月、日本の所沢~川越間(約30km)
高度150mでおよそ30分間飛行した
これが、日本国内初の都市間野外飛行とされている

なるほど、シチズン時計を真ん中に据えたガラス張りの横長デザインは
アンリ・ファルマン号を正面から見た姿とよく似ています

埼玉へ行く観光客の選択肢にはおそらく入らないかもしれませんが
飛行機が好きな人、歴史が好きな人
西武新宿線・池袋線ユーザーのお散歩スポットとしては、とても魅力的だと思います

天気の良い週末に、ぜひ足を運んでみてください~