株式会社SALTO

本屋さんに毎日15分通って気づいたこと

更新日:2019.11.29
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おおくまです

最近はじめた毎日15分の書店通い

これが思った以上に面白くて、様々な発見があるので
今回記事にしてみました

よく、社会人は本を読みなさいとか
著名なビジネスマンは皆、読書の習慣があるとか
耳にしますよね?

なら自分も始めよう!と意気込んで、
いきなり分厚い経営の本とかに手を出すと途中で挫折するし

自己啓発本とか、ハウツー本とか読んでも
読み終えたときになんとなく自分が仕事できるような気になるだけで
実生活で役に立っている気がしないし

小説なんてそもそも入り方がわからない

漫画や雑誌は、主旨とは違う気がする

結局、何読んだらいいの?って思いませんか

しかも、時間がない、お金がない
通勤の荷物も増える

と、読書習慣をモノにするには様々なハードルがあります

そこで

・駅構内の小さな書店に毎日15分だけ立ち寄る
・特に目的を定めない

これを仕事帰りの習慣にしてみました

そこで気づいたことは3つです

1、世間の関心事がわかる

売れている本、売り出したい本ってだいたい目立つところにありますよね
POPがあったり、平台に積み上げられていたり、

最近であれば、
前作が爆発的にヒットした映画監督による期待の最新作の小説版
AI・ロボットの時代に生き残るための、思考法に関するハウツー本
一流スポーツマンによる健康習慣のための本

・・・といったラインナップが書店に入って最初に目に飛び込んできます

そのような場所にある本は
世間の多くの人が関心を持っているテーマです

新聞の一面記事やニュースが「起きた事象」そのものであるのに対し、
書店のこれらの情報から分かる事は「事象を通して皆が気になっていること」です

いろんなニーズ、ビジネスチャンスが隠されていると思いませんか?

2、知らない分野にも興味が出てくる

私含めこの会社の人間の多くは、ざっくり言うと「IT人材」に属します
日々集めたり使ったりする情報、関心、勉強していることも
ほぼその分野のものになります

逆に、
社会問題、歴史、外交、法律、流通、サービス
といった情報に触れる機会は少ないです
関心度合いや情報収集も限定的なものになりがちです

しかし、書店で本の表紙を眺めたり、1〜2ページ読んでみるだけ
それらのハードルはグッと低いものになります

そうして、今まで触れることのなかった分野に興味をもつことができれば
人間としての幅が広がることは間違いありません

3、本当に本が必要な時に選びやすくなる

セキュリティの資格を取得するために、勉強しなければ
ネットワークの知識を身につけ業務に活かしたい

そうして初めて書店に本を買いに行ったとき
果たして本当に、自分の目的に合った本を選べるのでしょうか

普段料理をしない人が、ある日料理をするためにスーパーに行って食材を選ぶ
普段スーツしか着ない、ファッション雑誌も見ない人が、街中のショップで服を選ぶ

これと同じ感覚だと思います

同じセキュリティについて書かれた本でも
本の構成や重要視するテーマ、
イラストと文章の配分など、出版社によって様々です

その中から、
自分はこういう本だとわかりやすい
本をこういう風に使いたい

といった傾向を知っておくことで、
本当に必要な時にベストマッチした本を選べるようになるはずです

ここで最初の話に戻りますが、
読書の習慣をつけるためには

自分に合った本を選べるようになる
そのために書店という場所になじみ、情報を仕入れる

ということから始めるといいかもしれませんね